本当に久しぶりですが。
今日はご報告があり、
ブログをしたためさせていただくことにしました。
明日、JOEが日本を発ちます。
JOEとは、
去年3月14日にLAで会って以来、
沢山の信頼関係を重ねてきました。
年末年始にかけても、
相談に乗ってもらったり、支えてもらったりして、
友人ともいえる関係が構築できたと思っています。
そのJOEがしばらくの間日本を離れるのは、
私にとっては心の支えが一つかけてしまうような寂しさがあります。
今日、彼は、
報道関係者の皆様を通して、
ファンの皆様にご挨拶をすることになり、
事の一端を初めて話した部分も有りました。
(それが報道されるかどうかはわかりませんが)
彼の言葉を横で聞きながら、
改めていろいろなことを思いました。
皆さんは、千と千尋の神隠しという映画をご覧になりましたか。
その中で、千尋は湯屋に入り働くことで生き延びることを選択させられます。
そのとき、千尋という名前を奪われ、「セン」として生きることを強要されます。
JOEは、今日、「レラカムイという名前には力がある」といいました。
そうだと、そう、思いなおすことが出来ました。
確かに、名前というものは、
名前をつけられた瞬間、魂が宿り、願いがこめられるのです。
私達一人ひとりが親から沢山の愛情のこもった名前を与えられたように。
千尋は、湯屋で働くことになり、「千(=1000)」と呼ばれるのです。
人は、組織の中で名前を奪われ、責任を組織が肩代わりしてもらえるようになると、
比例して、自我は消失させられていきます。
そして、結果的にその人生は奪われてしまうことになるのです。
ハクという少年も、
本来は「川の主(ニギハヤミ・コハクヌシ)」という名前を持っていました。
千尋が昔の記憶から気がつき、
その名前をつぶやいたとたん、ハクはハクではなくなり、
本来の自己を取り戻すのです。
JOEと、そして中国に住む王さんが、
レラカムイ北海道という名前を大事に思い、尊重し、
「いつかこの名前をもう一度いい形で使っていきたい」
とおっしゃっていただいたことが、
私にとっては、本当にありがたく、救われる思いがしています。
JOEはしばらくすれば又札幌に戻って来たいと言っています。
今回は、皆様に直接お別れを言う機会を作れませんでしたが、
ぜひ、今度はウエルカムパーティでもして、
彼をお迎えできればいいなと考えています。
その日まで、
ぜひ彼のことを、覚えておいて下さったら大変うれしく思います。