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グーンと・・・

ここ数日冷えてきましたね~・・・。

大きな黄色や赤や茶色の葉が
カラカラと風に舞っている様を見ると・・・。
もうそろそろタイヤ交換だな、
タイヤまだ減っていなかったかな?とか。

・・・つい、こういう発想をしてしまうところは、
いかにも札幌、北海道の人なんですよね、私は。

今年のリーグ戦は7チームに対して、
6回戦総当り、シーズン中42試合を戦います。
そのうち、ホームゲームは22回。
すでに、ホームの試合は4回消化していますので、
今週の稚内で開催されるホームゲームを入れて、
残り試合は後18回ということになります。

今年増えたこの試合数を多くなったと感じるか、
まだまだ少ないと感じるかは人それぞれだと思いますが、
私達フロントにとっては、圧倒的にこのゲーム数は少なすぎるのです。
韓国でも約60回、NBAなどでは、
プレイオフを含めると80回以上の試合数をこなしているのではないでしょうか。

選手達の人件費は、
サラリーキャップというリーグのルールの下に総額が決まっています。
この金額には、勝利給などのボーナスも含まれます。
トータルで約2億円程度のチーム人件費を、
わずか22日、来年でいうと20日で捻出しなければいけません。
そうすると、
計算上は約1000万円以上の利益(売り上げではない)を上げなければ、
今在籍しているスタッフを含めた選手全員の人件費を負担することが出来ません。
ところが、チケット代はすべての座席が売り切れても700万円に満たないのです。
加えて、興行には、会場費(月寒の場合で約310万円)、
運営協力会社さんへの支払いは約400万円と、
実際にはなかなか手元に残るような環境にはなっていないのが現実です。

昨今、経済状況が冷え込んだ時代にチームを支えていくということはつくづく大変なことです。
たとえ、オフシーズンにイベントを数回したところで、
1回あたりのイベントの総額は選手一人分のわずか1か月分の人件費にも満たないのです。

スポーツは、何のためのものなのか。
誰のためのものなのか。
そして、私達フロントはそれをどうやって訴えていけばいいのか。
課題は多いです。

そして、そのために、まだまだ試行錯誤は続きます。
でもね、そんなことに悩んでいる間にもシーズンにはすでに突入し、
興行をこなしていかなければならない毎日が当面続いていきます。

ただ、ありがたいことに、
こうした環境面を選手達がしっかり理解してくれ、
そして協力をしてくれているということが本当に救いです。

実は来月、
新たな運転資金の確保を目的に、
私募債を発行することにしました。
11月中旬には何とか予定目標の資金調達を完了し、
シーズンを安全に乗り切るためにも、
いろいろな方のご支援を仰ぎたいと思っています。

この仕組みづくりにご協力を頂いた司法書士の先生がおっしゃいました。
「確かにこうして金利をつけて、
銀行に預けているよりも有利な貯蓄として考えていただくのはいいですね。
でも、それよりも何よりも、
こうして社会貢献活動を(学校訪問プロジェクトなど)しているということを、
しっかり訴え、それに参画していただくという気持ちを持っていただくことが、
この会社の私募債を発行していく上ではなにより重要になるのではないでしょうか」と。

そうなんです。
レラカムイは誰のものなのか。

もうすでにチームを作った私の手はとっくに離れていて、
みーんなのチームになっているはずなのです。

だから。
運営会社が、とか。
水澤さんが・・・ではないはずなのですね・・・。

今は、景気もグーンと冷え込んでいますが、
レラカムイ北海道を作った目的は常に忘れたことがありません。
最初から。
そして今も。
私達の「スポーツを通じて、まちを、人を元気にしたい」という思いは、
常にHOTに心の中心にあります。

何とか、この時代をしっかり乗り越えて行きたいと思っています。

身近な方に私募債の受け入れをお願いしに回ろうと思っておりますので^^;
ぜひぜひご協力をよろしくお願い申し上げます・・・。

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2009年10月29日 00:14に投稿されたエントリーのページです。

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