もうすっかり、木々が色を変えていたんですね。
あっという間に秋も深まって来ました。
私が今、
この年齢になって「秋」と聞いて思い浮かぶのは・・・
たとえば、人生の秋・・・
若い人は、
なんのこっちゃ?と思うでしょうね。
私もちょっと前なら、そうでした。
私は昔から、
年を取ることそのものに怖いなんていう感覚はありませんでした。
肌が衰えていくことも、体型が変わることも、
しわが増えたりしみが出来たりすることすら、
全然イヤじゃなかったです。
(もっとも、気にしたほうが良いに越したこたぁ~ないと思いますが。)
今だって。
小じわやしみが浮かんだ自分の顔を鏡で見て、
「なんか、私、がんばってるよね~」と、
小じわをつつきながら労わってあげたいような気分ですし^^;
あ。
死ぬことは怖い・・・
人は、まだ経験をしたことがないことについては臆病なものです。
まだ死んだことがない私には、死んだ先にどうなるのか、
まったくわからなくて、だからとてもとても不安が大きいのです。
そんな私に、
ここ最近は、時折、なんとなく・・・
そして、人知れず、寂しい気持ちが襲ってくることがあるんです。
あれ?
この気分は以前にも味わったことがあるな・・・
と思ってよく考えてみると。
なんだか、
若かりし頃の夏の終わりかけのときみたいって・・・。
そう、気がついたんです。
若い頃は、それはもう夏の間、目いっぱい遊んで・・・。
そして、いつの間にか秋が近づいてくるときになって、
「えー!?もうそろそろおしまいかあ~・・・」というような気分。
これからは、
もう、海にもいけない、
そして、キャンプにもいけない、
って思うと。
なんだか寂しくて、
とても残念だったんですね・・・。
まさにその気分。
私は今。
あのとき・・・自分が若かった時代のように、
目いっぱい、おしゃれしてデートしたり、
テニスをしたり、
夜通しドライブに出かけたり、
友達とバカ騒ぎをして笑いあったり、
時には恋に破れたり・・・。
もうこれから先の自分の人生には、
そうそうそんなトピックがないのかもしれないな~・・・なんて。
47歳。
なんとなく、人生の秋を感じたりしているんですよね・・・。
紅葉を見て、こんな風に深みのある人生の色を出せたらいいのですが。
まだまだそれにはちょっと青いみたいです・・・が^^;