講演ばかりではなく、
保育園や教職員、中堅女性社員のかたがたを対象に、
セミナーなどの講師を依頼されることがあります。
先日は、私にとっても大変久しぶりのマナー研修をご依頼頂き、
エスティシャンのかわいらしいお二方のマナー研修をさせていただきました。
企業によっては、
社長の顔を見たことがない、とか、
社長と話しをしたことがないとか、
そういう会社は多いですよね・・・。
今のファンタジアは中途採用が多く、
元々は中堅企業にいたり団体職員だったりするので、
創業経営者はおろか、
トップと常に一緒に仕事をした経験は殆どないようです。
だから、経営者という種類の人間との仕事の仕方が、
よく理解できていないようなところはあるようです。
まだまだ、会社としての統一したルールが徹底されないのも、
前の職場の色が出ちゃうのかな~と思うこともあります。
さて、
私がセミナで一番最初に話をするのは、
その会社の理念だったり、
保育園であれば保育理念のことから・・・にしています。
それには、創業の思いが、ぐっと凝縮しているからです。
その思い、気持ちも理解できずにその会社にいると、
厳しい言い方をすれば、
その会社を支えるために、ではなく、
その会社に寄りかかるためにいる・・・ような状態になってしまいます。
今、私は思います。
こんな時代だからこそ重要なことは、
どんな大企業にいようが、どんな団体にいようが、
大切なのは、「自分が会社を支えていこうとする強い意志」です。
私は受付だから。
とか、
私は広報だから。
とか、
私は営業だから。
・・・という考え方だと、
イレギュラーな仕事は全部「本来は私の仕事じゃないのに」と思えてしまうでしょう。
でも、こう考えたらいかがでしょうか。
私は、僕は、社長のアシスタントなんだ。
と。
そうしたら会社で起こるすべてのことが、
ほら不思議!
全部自分の仕事のことのように思えてきませんか。
先日、ひとつの百貨店が閉店しましたね。
私の亡くなった祖母がにつれていってくれたこともある思い出が詰まった場所でした。
その前を二日ほど前に通りかかった時に、ふと、
ここに働いていたたくさんの人たちはどこに行ってしまったんだろうと思ったんです。
翌日から別の店舗で仕事が待っているという人もいらっしゃると思いますが、
休みたくなくても休まざる得ない方もいらっしゃるはずです。
つくづく、本当に厳しい時代なのだな、と思います。
でも、こんな時代だからこそ、
目の前にある仕事を全部自分の仕事だと、
能動的に受け止めてくれる人材こそが、
企業にとってますます大切になってくるのではないでしょうかね・・・。
こんな不景気な時代、
いよいよ自分が活躍する時だ。
何でもやってやろう!
そんな人が一人でも多い会社は本当に強いと思います。
そして、こんな時こそ、誰が本物か、会社(トップ)は見ていると思います。