長い暗闇にたたずんでいた間には、
TEAMの強化に関することなどいろいろなことを質問されました。
が、私は一貫して信じていました。
レラカムイ北海道はいいTEAMです。
「東野のバスケを選手達がきっちりコートで表現すれば勝てる」
ぶれる事なく、待っていました。
皆様にも「お待たせしました!」ってキモチです。
そして「ありがとう!」とも。
今まで負けこんでいたから言えないことがありました。
勝つことが出来たからこそ言えることがあります。
それは、「笛」のことです。
今シーズンからスーパーリーグは新しく生まれ変わり、
「JBL日本バスケットボールリーグ」が誕生しました。
いちばん変わったのは、きっと、
HOME&AWAYという方法が取り入れられたことだと思います。
TEAMが地域に根ざし、地域に愛される存在とすることで、
バスケットボールの育成、普及、強化につなげていく、
という考え方が根底にあるからです。
ゲーム会場で観戦する方々は、
圧倒的にHOMEの応援団が多いのが普通です。
その皆さんの最大の喜びは、
応援しているTEAM、すなわちHOME側の勝利だと思います。
サッカーではすでに定着しているからこそ、
あれだけのファンをひきつけリーグが発展しているには、
それなりの理由があります。
審判もジャッジでHOME&AWAYをしっかり理解しているから、です。
「フェアであること」と同じに「迷ったらHOME有利」という概念です。
当然TEAMも、AWAYで戦うときには、
「AWAYなんだから仕方がない」と思い、
「HOMEなんだから相手有利は当然」と納得する。
今回のハンドボールのジャッジは明らかにおかしいですが、
「迷う」「微妙」といった状況の中ではこういった概念が必要だと。
TEAMのオーナーとしてだけではなく、
リーグを支え、発展させたいと強く思う立場としてそう感じるのです。
なぜなら、審判もゲームを作る重要な存在だから、です。
選手も、ヘッドコーチも、スタッフも、TOをしてくださる皆さんも、
スポンサーも、リーグ関係者も、そして、審判団の皆さんも。
リーグが発展し、バスケが普及していくことが共通の目標のはずです。
そのための考え方をひとつにしなければ、
一枚岩にしなければ、
絶対に、そのリーグの発展、成功はありえないと思うのです。
実は、二日目の試合から、審判の皆さんのお名前を
敬意を表して電光スコアボードの下に張り出させていただきました。
そして次回から、
審判の皆さんをお顔入りでビジョンでご紹介することにしました。
皆さん、
どうか選手達と同様、審判の皆さんのお名前をしっかり覚えましょう。
そしてすばらしいジャッジのときには、
ぜひ審判の皆さんにも拍手をお送り下さいね。
審判がゲームにとって重要な存在である、ということを
ぜひ再認識していただきたいと。
そう考えています。