苦労の跡
5月末に決算を迎え、
先月無事に株主総会を終えました。
決算状況は、
おかげさまで、
スポンサー数、チケット販売高が昨年比を上回ったことによって、
売り上げが前年比をわずかに超え、
そして、収益状況も大幅に改善することが出来て・・・。
残念ながら、最終的な収支は赤字となってしまったものの、
前年同期に比較すると大幅な改善が出来、
十分に今期には単年度黒字が達成できそうな、
そんな見込みが立ってきました。
正直なところ、
昨シーズンの10連敗のあたりではチケット収入が伸び悩みました。
もし、観客動員数があと2000席分販売できていたら、
今シーズンの黒字が実現しただろうと思います。
もし、あとひとつ、
ユニフォームのどこかにスポンサー契約が締結できたら、
今シーズンの黒字が実現しただろうと思います。
でも!!!
経営に「たられば」はないのだから、
今シーズンも気を引き締めて、
しっかり経営をしていくことだろうと思います。
決算を把握していらっしゃる関係顧問先の皆さんも、
ここまで経営改善が進んだことについては、
大変驚かれていらっしゃることとおもうのですが・・・。
実際に、
日本のスポーツ球団経営で、
親会社もなく、
当初からの約束されたスポンサーもなく、
補助金をなしに黒字化している状況は、
前例がないのではないかと思うので、
もし、来年の今頃、本当に黒字化したら、
ひとつの快挙だと。
そんな風におっしゃる方も。
であればなおさら!
ぜひ、そこに向かってチャレンジをしていきたいと思ったりしています。
実際に、苦労は多かったです、ほんとに。
まったくバスケットボールの世界を知らないで飛び込み、
何が必要で、何がいらなくて、
何は借りられて、何はお金をいただけるのか。
そんなことすら知らなかったから、
初年度から2年目にかけては相当授業料を支払ったと思うし。
会社を作りながら、チームを立ち上げ、
お取引先を決め、社員を採用してきたから、
会社の約束事もなかなか構築できずに、
ちぐはぐな状態がしばらく続いていました。
知らない間に発注され、
知らない間に請求書が回され、
稟議も何もあったものじゃなかった現場・・・。
私の知らないこと、
私の聞いていないことに対して、
責任だけが回ってくる恐ろしい世界(笑)だったなあ・・・。
なんだか、
コントロールできない宇宙船に乗ってしまったような感覚。
そこから、少しずつ、少しずつ、
それぞれの動きを落ち着かせて、
一つ一つルールを作り、今日に至っているわけですが・・・。
ようやく、ようやく、ここまできた。
そんな感じです。
苦労の跡、苦労の甲斐あって、
なんとなく組織が組織としてひとつになって来た実感がする今日この頃。
今年は、ちょっといいんじゃないかな~と。
そんな手ごたえを感じています。
いずれにせよ。
ここまで歩んでくることが出来たのは、
株主の皆さん、スポンサーの皆さん、応援してくださるファンの皆さん、
講演会の皆さん、サポーターズクラブの皆さん、
お取引先の皆さんのおかげなくしてはありえません。
心から感謝です!!!
本当にありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願い申し上げます。
チームも会社も、これから、ここから。
がんばりますよ!!!






